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By techfan , 12 9月, 2025
ライデン瓶

ライデン瓶でビリビリ!

ライデン瓶で電気をためてみよう

身近な材料を使った電気実験

ライデン瓶とは?

 

ライデン瓶は、18世紀にオランダのライデン大学で発明された電気実験器具です。
ガラス瓶の内側と外側に金属箔を貼り付け、そこに電気をためることで放電させることができます。
現代のコンデンサーの原型ともいわれています。

実験前の注意

ライデン瓶は強力な電気をためられるため、扱い方を間違えると危険です。以下の人は実験を行わないでください。

心臓に病気がある人

ペースメーカーなど医療機器を使用している人

妊娠している人

小さな子ども(乳幼児・低学年)

てんかんなど発作の持病がある人

また、必ず大人の監督のもとで行いましょう。

 材料

プラスチックのコップ ×2

アルミホイル

細長く切ったアルミホイル(コップ間をつなぐため)

塩ビパイプ(ホームセンターなどで購入可能)

ティッシュペーパー(塩ビパイプをこすって静電気を発生させる)

 

作り方

プラスチックのコップ2つを用意し、それぞれ外側にアルミホイルを巻き付ける。

細長く切ったアルミホイルを2つのコップの間に差し込み、耳のように外側へ出して重ねる。
→ この「耳」が放電部分になる。

これでライデン瓶の完成。

 

実験の方法

塩ビパイプをティッシュでこすって静電気を発生させる。

充電された塩ビパイプを、アルミホイルの耳の部分に近づける。

何度か繰り返すことで、コップに静電気がたまりライデン瓶が帯電する。

たまった電気は指や金属を近づけると「パチッ」と放電する。

まとめ

ライデン瓶は単純な構造でありながら、電気のエネルギーを蓄えることができる不思議な道具です。
実際に作ってみると、電気の性質やコンデンサーの仕組みを体感的に理解できます。

コンデンサー

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